今回はセブンイレブン「キーマカレー」です。
キーマカレーとは何でしょうか?(°_°)
ドライカレー?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
キーマカレーとはインド料理でヒンディー語で「細切れ肉」または「挽肉」を意味するそうです。インドでは宗教的な理由から牛肉や豚肉を食べられないので、羊肉や鶏肉を使って料理をするそうです。もともと日本にはドライカレーがあり、挽肉を使用する点でキーマカレーとドライカレーは共通するみたいですね。
キャッチコピーです。
鶏肉と野菜をたっぷり入れた香り高い味わい。 - パッケージより引用 -
それだけ?でも、
コンビニレトルトなのであまり力を入れていないのでしょうか。
では、実食です。
見た目はパッケージとだいぶというか
全然違います(♯`∧´)。少しドロドロした感じですね。パッケージは美味しそうなのに、アップした写真は全然おいしそうに見えません。ヽ(`ω´*)ノ彡☆
一口食べた感じは、まず挽肉の味が際立ちます。よくみるとニンジンや玉ねぎが細かく入っていますが、でも挽肉の味が一番にきます。さすがキーマカレーといったところでしょうか。
旨味も適度にあり、
コクも結構あります。辛さは最初あまり辛くありませんが、2口目を食べたあたりから、結構な辛さを感じ、3、4口目と食べれば食べるほど辛いです。(*`・з・´)インドカレーは辛いというイメージがありますが、このキーマカレーも当てはまるようです。
パッケージには”野菜もたっぷり香り高い味わい”とありますが、辛さが強いので、
野菜の香り云々がよくわかりませんでした。
ドライカレーに近いですね。給食のドライカレーを思い出しました。こういったカレーに言えるのですが、
ルーがドロドロしているので、ご飯と一緒に食べる配分が難しいです。ご飯がだいぶ余ってしまいました。でも、ご飯と絡めて食べたらおいしいかもです。
辛くて水が手放せませんでしたが、けっこうお腹がいっぱいになり、完食できるのかと思いました。口の中が乾くので、水と、あと
サラダと一緒に食べたらいいかもです。あと、甘いキーマカレーもあれば食べてみたいと思いました。
では、総評です。
味 |
★★☆☆☆ |
美味しいかどうか |
コク |
★★★★☆ |
コクが濃厚かどうか |
具 |
★★☆☆☆ |
具の大きさや味はどうか |
辛さ |
★★★★☆ |
辛いかどうか |
値段 |
★★★☆☆ |
値段に対してのお得感 |
オススメ度 |
★★★☆☆(3.0) |
総合判定(★は四捨五入) |
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今回は「富良野ブラックカレー」です。
「ふらの農業協同組合」というところから販売されています。お値段は400円(税別)。カロリーは1食あたり、260kcalです。
北海道の富良野というと、、、「北の国から」しか思いつきません。富良野の方すみません。(#^.^#)
そもそも、ブラックカレーとは何なのでしょうか?
私の地元に「カレーの龍」という有名なカレー屋さんがあり、そこもブラックカレーです。
ルーの色がブラックなので、こういう名前なのでしょうが、ではなぜ黒いのでしょうか。v(o゚∀゚o)v
理由はルーを何日も煮込むので玉ねぎやスパイスがローストされ、色が黒く(濃く)なるそうです。
前述の「カレーの龍」のブラックカレーを始めて食べたとき、1口目に他のカレーとは違う、少し香ばしい感じがしました。
では、このカレーのキャッチコピーです。
バランスよく配合したスパイスと、こだわりの玉ねぎ、牛肉の旨味はもちろん、甘味・深みも加わった、香り高い中辛カレー。化学調味料不使用、ベーシックな原料だけを使用し、仕上げました。- パッケージより引用 -
そのとおり、とても
シンプルなカレーです。また、ブラックカレーは何日も煮込むので、甘味や深み、香りが高いカレーになるのですね。
では、実食です。
カレーの見た目は、まさしくパッケージどおりで、香りがとてもよく、ルーの色がとてもおいしそうでした。( ^ω^ )肉が大きいブロック肉で脂もほんのり乗っています。食べたらとても柔らかくジューシーでした。ただ、
柔らかいためか歯に絡みつくのが少し気になりました。
辛さは、最初は甘いのかなと思っていたら、喉元を過ぎたあたりからジワリジワリと辛さが引き立ちます(*゚Q゚*)(どうもこの甘さはトマトペーストと玉ねぎの甘味でしょう)。辛さが後からくるので、それまではとても味わい深いです。ルーの見た目がさらっとしていますが、
コクも十分あり、ビーフの旨味が引き立ちます。
これは、
誰にでもおススメできる王道ビーフカレーです。どんどんと食が進み、レストラン等のお店で食べるカレーと変わらない感じがします( ^ω^ )。味わい深いので、冷めてもおいしそうです。
ただ、個人的にもう少し辛くてもいいのかなと思いました。また、玉ねぎが
北海道産のこだわっている割には、もう少し甘味が欲しい気がします。王道ビーフカレーですが、
もう少し味にパンチが欲しいと思いました。
また、「富良野」を全面に出していますが、「なぜ富良野なの?」と思いましたw( ̄o ̄)w。あと、あとからジワリと辛さがくるので、
ご飯の旨味がイマイチ感じられませんでした(カレーの辛さのあとにご飯の旨味を味わうのが個人的に好きなのもあるかもしれませんが・・・)

それでも、何回食べても飽きがこない感じはします。また食べたいです\(^o^)/。また、水とよく合い、ルーを食べたあとに水を飲むと辛さがマイルドになります。
ルーがとにかくおいしいので、お皿に残ったルーがもったいなく感じ、ギリギリまでスプーンですくって食べました。カレーは2日目がおいしいとよく言いますが、このカレーも2日目にどんな味になるのか試してみたいですね(*´~`*)。
では、総評です。
味 |
★★★☆☆ |
美味しいかどうか |
コク |
★★★☆☆ |
コクが濃厚かどうか |
具 |
★★★☆☆ |
具の大きさや味はどうか |
辛さ |
★★★☆☆ |
辛いかどうか |
値段 |
★★☆☆☆ |
値段に対してのお得感 |
オススメ度 |
★★★☆☆(2.8) |
総合判定(★は四捨五入) |
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今回は、「日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー(辛口)」です。
なんという名前のカレーライスでしょうか。近くのスーパーに全国で発売しているご当地のレトルトカレーを集めたコーナーがあり、そこでこの名前とゴールデンのパッケージに目を引かれ、買ってみました。値段は540円。カロリーは一食あたり244kcalです。
「祇園味幸」という名前のお店が京都にあり、そのお店が販売しているレトルトカレーです。実際にあるカレーのお店の名前で売り出しているレトルトカレーは、販売会社がそのお店のカレーの味に近づけて開発しているのですが、これは販売会社=お店なので、レトルトでもほぼお店とまったく同じカレーライスが味わえるということでしょう(かかっているコストが違うので、実際は味が異なるのでしょうが・・・)
キャッチコピーは、
現代名「黄金」と呼ばれる、鷹の爪(赤唐辛子)の十倍の辛味成分を持つ日本一辛い唐辛子で、スッと引くキレの良いからさが特徴 -パッケージより引用-
とあります。なるほど、日本一辛い唐辛子が入っているので、日本一辛いカレーということでしょうか。
この「黄金」という唐辛子、写真にもありますように
黄色の唐辛子で、ほとんどの唐辛子が輸入品のなか、これは国内の農家で生産しているそうです。大昔に唐辛子が”
薬味”として使われていたというのは、私も知っていた話で、この黄色い唐辛子は
平賀源内の書物にも描かれているそうです。
では、実食です。
パッケージに写真がないので、比べることはできませんが、ぱっと見、普通のカレーです。まあ、
家庭的なカレーといいますが、肉のブロックがまず目に入り、私の母親が昔作ってくれたカレーライスに似ていたので、家庭的な印象を受けました。また、見た目だけだと、写真では分かりづらいですが、なんだか甘そうなカレーに見えます。
ただ、この肉が少し固め。噛みきれないことはありませんが、ちょっと飲み込むまで苦労します(=゚ω゚)ノ。でも味は美味しいです。この肉のブロックとは別に肉の脂身と思われるものが別に入っていて、これがまた柔らかい。ひとつのカレーで違う肉の部位の味わいが堪能できてお得な感じです。(^∇^)ノ
肉の大きさもどっさりとした大きさのものが入っています。他の具はというと、よく見ると細かく刻んで入っているのですが、言われないと分からないです。ただこの小さい具材もこのカレーの味に一役買っているのでしょう。(=∀=)
さあ、このカレーライスの一番の醍醐味であろう
辛さです。
これがもう本当に辛い辛い。(#^ω^)ビキビキ
口の中に入れた瞬間、強烈な辛さが身体全体に染みわたります。前回の
銀座カリーも辛かったですが、比べられない、というか辛さの質が違います。
唐辛子そのものを食べている感じです。
食べている最中、シャツが
汗ダラダラになりました。ずっと辛さが尾を引き、口の中に他の食べ物を入れてもなかなか収まりません(パッケージにはスッと引くキレの良い辛さと書いてますが、、、)。旨味やコクについては、辛すぎてよく分かりませんでした(。-_-。)。ご飯に絡めて食べても辛いです。レトルトカレーを食べるときは、ルーが1食分なので、普段ご飯のおかわりはしないのですが、あまりの辛さにルーを余らせてしまい、ご飯をおかわりしました。
感想としては、とても辛い、
激辛です。でもカレーは辛いものだろうとツッコミを入れる方もいるかもしれませんが、ルーが辛くてもご飯と絡めたら丁度よい辛さになるカレーが好きですo(^▽^)o。
あと、このカレーは他のレトルトカレーに比べて、
ルーが少な目に感じました(辛すぎるので、配慮して少な目にしているのかもしれません)。肉の脂身がけっこうあったので、脂身のうまみ成分がルーに溶けて、カレー自体の味が引き立っているのかなと食べる前は思いましたが、
辛すぎてよく分かりませんでした。
辛さに自信のある方は、一度試してみてください。少なくとも、私はもう好きこのんで食べることはないかもしれません(/∀\*)。
それでは、総評です。
味 |
★★☆☆☆ |
美味しいかどうか |
コク |
★☆☆☆☆ |
コクが濃厚かどうか |
具 |
★★☆☆☆ |
具の大きさや味はどうか |
辛さ |
★★★★★ |
辛いかどうか |
値段 |
★☆☆☆☆ |
値段に対してのお得感 |
オススメ度 |
★★☆☆☆(2.2) |
総合判定(★は四捨五入) |
辛すぎるのがネックで★が伸びませんでした。。。
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今回は、明治「銀座カリー」の辛口です。

お値段は260円(税別)、一袋あたり218kcalです。
実はコレ、昔から食べていて好きなカレーの一つでもあります(^-^)/。今回は辛口をチョイスしてみました。
まずは、キャッチコピーをみていきます。

古き良き銀座の洋食文化を今に伝える「銀座シリーズ」。辛口は、香り立つ二段仕込みブイヨンと炒めたまねぎ、バターの旨味の中から、じんわり効く古風な辛さが立ち上がります。薄切りビーフが炊き立てのご飯によくからみ、まさに「ひと皿のぜいたく」。手間暇かけた、だれもが笑顔になる美味しさです。‐パッケージより引用‐
パッケージはまさに
昭和モダンの西洋文化の影響を受けた洋食店の香りがプンプンします(°_°)。ハイカラな日本人が好んだ”ライスカリー”といったところでしょうか。実際に「銀座金鶏亭」というお店で出されていたカレーライスを復刻したそうです。
ところで、パッケージに書いてあるブイヨンとは何でしょうか???
ブイヨンとは
出汁の意味で、パッケージにあるように
香味野菜や
肉などを水に溶かして煮込んだもの。これに調味料を加えて味付けしたものが
コンソメです。ブイヨンは出汁なので、
隠し味として使い、洋食がぐっと美味しくなります。
ここで実食です。

見た目は薄切りの肉が入っているので、ハヤシライスのようです。ただ実物は
具がパッケージの写真より小さく、それぞれの具の大きさもバラつきがあります。薄切りの肉を見て、小学校の給食を思い出しましたヽ(´∀`)ノ。少し脂肪が多めです。多くのカレーが玉ねぎが刻んで入っているか、溶けているかでほとんど見えないのですが、これは、大きく切ったものが入っているのがすぐに分かります(ただ、ひとつしか見つけられなかったです。溶けたかも・・・)。この辺が
パッケージの写真と違うところです。
ルーはあっさりしています。ただ、口に入れた瞬間、香辛料の辛さがピーンと広がり、すぐに水が欲しくなりました(*’U`*)。そのあとも辛くて頻繁に水を飲みました。食べれば食べるほど辛い・・・。この表現が一番的確でしょうか・・・。キャッチコピーには「じんわり効く古風な辛さが立ち上がります」と書いていましたが、口の中を辛さが”じんわり”ではなく、”
直撃”します。
辛さが際立っているので、カレー本来の旨味やコクがあまり感じられませんでした。ごはんと絡めて食べたら辛さが中和されると思い試してみましたが、ルーがあっさりしているので、ごはんとあまり絡まず。また、そのルーのあっさり感が辛さをさらに引き立て、口の中にいつまでも辛さが残ります。とにかく水をたくさん飲みました(*σ´Д`*)。福神漬けと絡めて食べたら、なぜか辛さが中和されました。

感想は”辛い”につきます。
食べている最中は汗ダラダラ、
食べた後は胃がもたれました。
辛口をチョイスしたのがいけなかったのかも。中辛あたりが辛さと旨味がちょうどよく感じられるのかもしれません。
では、総評です。
味 |
★★☆☆☆ |
美味しいかどうか |
コク |
★★☆☆☆ |
コクが濃厚かどうか |
具 |
★★★☆☆ |
具の大きさや味はどうか |
辛さ |
★★★★☆ |
辛いかどうか |
値段 |
★★☆☆☆ |
値段に対してのお得感 |
オススメ度 |
★★★☆☆(2.6) |
総合判定(★は四捨五入) |
好きでよく食べていると言った割には低めの点数になりました。。
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