今回のレトルトカレーは「ダイヤモンドカリー」です。
では、実際に食べてレビューしていきます。
今回はランキング入りするでしょうか?
目次
1.カレーの概要
初ご当地カレーとなります(このカレーをご当地と言っていいかどうか分かりませんが…)。 実際に大阪梅田に専門店があり、その味を再現したレトルトカレーとなります。

もともとの歴史は古いようで1964年に「大阪地下街カレー」として誕生したものをルーツとし、最近になって大和企業株式会社という会社が復活させたそうです。
地下街の飲食店というと「大衆食堂なんだけれでも、隠れた名店が多い」という勝手なイメージがあります。(。-_-。)また、この大和企業株式会社という会社、多彩な新感覚の飲食店をいろいろとプロデュースしている会社のようで、このカレーにも期待がかかります。(〃▽〃)
キャッチコピーは、
じっくり時間をかけて煮込むことで生まれる独特の「甘みとコク」、国産牛の旨みが溶け込んだこだわりのルウ。「大阪地下街カレー」として名を馳せた秘伝の味をご家庭で。 ‐ パッケージより引用 ‐
写真では分かりにくいですが、ダイヤモンドカリーの文字が銀箔でキラキラしており、豪華なパッケージです。
【商品情報】
商品名 | ダイヤモンドカリー |
販売元 | 株式会社 味の坊 |
値段(税込) | 430円 |
カロリー | 404kcal/1袋あたり |
カレーのジャンル | 欧風カレー |
2.牛肉の脂でルーはドロドロしている
では、実食です。

パッケージに写真がないので、比べようがありませんけども、見た目はキーマカレーとまではいきませんが、ルーがドロドロしています。おそらく、牛肉の脂がルー全体に溶け込んでいて、これがドロドロ感になっているのでしょうか。ルーの色味は濃い目で、具は牛肉しか入っていません。

3.独特の苦みがあり、好き嫌いが分かれそう
ちょっとこのあたりが好みが分かれそうな感じですね。
この苦みの正体はおそらく”バナナピューレ”かなと思います(バナナは甘いけど、後味にちょっと苦みがありますよね。この感じです)。結構この苦みがしつこく続きます。でも、まぁ食べ続けていくとこの苦みも和らいできて、結構クセになる人もいるのかなと思いました。
あと、このカレー、辛さもあります。パッケージには辛さが表記されていませんが、後味が結構辛いです。コクもあるので、食べ応えは十分あります。

4.マヨネーズをかけるとまろやかになり苦みも中和される
全体の印象としては、やはり今まで食べたことのない後味の苦みと、あと具が牛肉しかないので、量的に少し物足りない感じはしました。
と、ここで、急ですが、
の始まりです。
自分はどうしてもこの後味の苦みが気になったので、マヨネーズを少量かけてみました。すると、なんと味がまろやかになり、独特の苦みも中和されました。
マヨネーズをかけて食べることに関して、このカレーを開発したお店の方、ダイヤモンドカリーが好きな方には申し訳ないのですが、おススメです( ̄^ ̄)ゞ。辛さも自然とちょうどよくなり、全体的に食べやすくなりました。まぁ、マヨネーズをかけてもいいですが、このカレーはちょっとカロリーが高めなので、スクランブルエッグなど甘めのトッピングを上にのせてもいいかもしれませんね。
5.総評
今回は、いままで食べたことのないカレーでしたが、でもカレーというのは実に奥が深く、いろいろな味のものがあるのだなとつくづく思いました。また、このお店はスパゲティーも出しているそうなので、機会があれば、ぜひ食べてみたいと思いました。
【採点】
項目 | 星の数 | 審査基準 |
味 | ★☆☆☆☆ | 美味しいかどうか |
コク | ★★★☆☆ | コクが濃厚かどうか |
具 | ★☆☆☆☆ | 具の大きさや味はどうか |
辛さ | ★★★☆☆ | 辛いかどうか |
値段 | ★★☆☆☆ | 値段に対してのお得感 |
オススメ度 | ★★☆☆☆(2) | 総合判定(★は四捨五入) |
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