今回は「富良野ブラックカレー」です。
「ふらの農業協同組合」というところから販売されています。お値段は400円(税別)。カロリーは1食あたり、260kcalです。
北海道の富良野というと、、、「北の国から」しか思いつきません。富良野の方すみません。(#^.^#)
そもそも、ブラックカレーとは何なのでしょうか?
私の地元に「カレーの龍」という有名なカレー屋さんがあり、そこもブラックカレーです。
ルーの色がブラックなので、こういう名前なのでしょうが、ではなぜ黒いのでしょうか。v(o゚∀゚o)v
理由はルーを何日も煮込むので玉ねぎやスパイスがローストされ、色が黒く(濃く)なるそうです。
前述の「カレーの龍」のブラックカレーを始めて食べたとき、1口目に他のカレーとは違う、少し香ばしい感じがしました。
では、このカレーのキャッチコピーです。
バランスよく配合したスパイスと、こだわりの玉ねぎ、牛肉の旨味はもちろん、甘味・深みも加わった、香り高い中辛カレー。化学調味料不使用、ベーシックな原料だけを使用し、仕上げました。- パッケージより引用 -
そのとおり、とてもシンプルなカレーです。また、ブラックカレーは何日も煮込むので、甘味や深み、香りが高いカレーになるのですね。
では、実食です。

カレーの見た目は、まさしくパッケージどおりで、香りがとてもよく、ルーの色がとてもおいしそうでした。( ^ω^ )肉が大きいブロック肉で脂もほんのり乗っています。食べたらとても柔らかくジューシーでした。ただ、柔らかいためか歯に絡みつくのが少し気になりました。
辛さは、最初は甘いのかなと思っていたら、喉元を過ぎたあたりからジワリジワリと辛さが引き立ちます(*゚Q゚*)(どうもこの甘さはトマトペーストと玉ねぎの甘味でしょう)。辛さが後からくるので、それまではとても味わい深いです。ルーの見た目がさらっとしていますが、コクも十分あり、ビーフの旨味が引き立ちます。
これは、誰にでもおススメできる王道ビーフカレーです。どんどんと食が進み、レストラン等のお店で食べるカレーと変わらない感じがします( ^ω^ )。味わい深いので、冷めてもおいしそうです。
ただ、個人的にもう少し辛くてもいいのかなと思いました。また、玉ねぎが北海道産のこだわっている割には、もう少し甘味が欲しい気がします。王道ビーフカレーですが、もう少し味にパンチが欲しいと思いました。
また、「富良野」を全面に出していますが、「なぜ富良野なの?」と思いましたw( ̄o ̄)w。あと、あとからジワリと辛さがくるので、ご飯の旨味がイマイチ感じられませんでした(カレーの辛さのあとにご飯の旨味を味わうのが個人的に好きなのもあるかもしれませんが・・・)

では、総評です。
味 | ★★★☆☆ | 美味しいかどうか |
コク | ★★★☆☆ | コクが濃厚かどうか |
具 | ★★★☆☆ | 具の大きさや味はどうか |
辛さ | ★★★☆☆ | 辛いかどうか |
値段 | ★★☆☆☆ | 値段に対してのお得感 |
オススメ度 | ★★★☆☆(2.8) | 総合判定(★は四捨五入) |
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